俺の巧みな作戦が見事成功し、3年の極悪党 越中 と対峙する俺とコージ。
さぁ、この後の展開はいかに!?
トサカ番長越中編、今回ついにクライマックス!
越中 :オメーらよ、マジでいいンだな?
今のオリャーよ?
一度キレちまったら誰にも止めらンね〜ゾ?
それ分かってて俺とケンカすンだよな?
(バキバキと両手を鳴らす)
俺 :(ゴクリ・・・) ←唾を飲み込む音
コージ :(・・・クッ!やっぱなかなかのカンロクがありやがるぜ・・・!)
越中 :今ならまだよ?
オメーらが穿いてるボンタンと、ワビ料ウン万でも積んでくりゃ
見逃してやってもいいンだぜ?
クックック!
(俺らの住んでる所は田舎だったので、ビーバップのボンタン狩りなるものがまだ流行っていた)
その時、ワビ料を積めと言われた事でキレる俺とコージ。
俺 :・・・コージよ、もう一気にいくべヤ (怒)
コージ :・・・オゥ、オリャーコイツと最初に会った時から腹ぁくくってっからよ
オメーが仕掛けンならいつでも準備いいぜ (怒)
気合を入れ、覚悟を決める俺とコージ。
越中 :ホ、ホホ〜ゥ・・・
オメーら、俺の言う事ぁ聞けね〜ってか?
だったら教えてやるがな〜
オリャー今までケンカに関しちゃ〜・・・
俺 :ゴチャゴチャウルセーよオマエ
さっさと殴りっこしようぜ?
俺をボコして〜から呼んだンだべ?
コージ :オラ来いよテメー!!
越中 :(少し間を置いて)
フフ、フッフッフ・・・
ちょ、ちょっと待て・・・
いいかオメーら?
まず、ケンカってなぁ順序ってモンがあってだな〜・・・
なかなかケンカをしようとしない越中のおかしな様子を見て、俺がふと気付く。
少し経って、俺はコージと顔を見合わせる・・・
俺 :
・・・コ、コージよぉ
コイツぁ ま・さ・か とは思うンだが・・・ (ト・サ・カだけに つまんね)
コージ :
・・・オォ
お、俺もそんな気がしてきやがったぜ・・・ (汗)
越中 :ア〜ン!?何ゴチャゴチャダベってンだコラ!?
オメーらよ〜?謝ンなら今のうちなンだゾ?
今ならまださっきの条件で見逃してやるつってンだ
それに冷静に考えてみろ?
どうやったって、オメーらがこの越中様に勝てる訳がねンだからよ?
キャハハハハハ!!
俺 :
・・・いや、てゆ〜かもしかして
実はおたくって、ムッチャクチャ
弱いンじゃないですかね?
(さっきっから能書きバッカたれてますし・・・ (汗))
越中 :
!!!???
わ、わははははははは!!
ララ、ラリった事謳ってンじゃね〜ぞ!!
おお、俺様が弱ぇワケがね〜だろ!
だ、大体オメー、ンな弱ぇ奴が一体ど〜やって
悪党の軍団なンか作れるっつ〜・・・・
俺 :
タニシックパーンチ!!!
(あははは!と、いきなり笑顔で越中を殴ってみる)
越中 :
なななにを!!らぎゃあ!!!
(あっさりとすっ飛ぶ)
コージ :
江戸川キ〜ック!!!
(うふふふ!と、いきなり笑顔で越中を蹴ってみる)
越中 :
たただずげべば〜!!!
(ガサガサとあっさり草むらにメリ込む)
俺 :
・・・こここりゃ〜・・ (ド怒)
コージ :
・・・マママジか・・ (ド怒)
俺 :アハハハ!
いやいやいや〜、参っちゃうな〜先輩〜! (怒りのあまり笑っちゃっている)
(鬼の形相に様変わりして)
・・・・テテテ、テメーよ〜
みみ見事に予想的中すぎンぞ・・・? (ド怒)
コージ :・・・・こ、こんなカスヤローのために俺はムカツク思いをガマンして〜・・・ (ド怒)
(さっきの俺とのやりとりの事です)
越中 :
わわ、わああああああ!!
ひぃ〜ひぃ〜!!
ゴゴメンナサイゴメンナサイ!!
ああ謝るから!謝るから!!
ここ殺さないで!
殺さないで〜!! (超焦)
(なンでお前ら俺にビビんないんだよ〜!!
他の奴らはみんな俺を見ただけで超ビビってたのに〜!! (大泣き))
俺とコージの怒りゲージ満タン完了。
俺 コージ :
オゥラァァアー!!!
こンっのハッタリ番長が〜!!!
おまん飛べやぁああ〜!!!!
越中 :
なないぎえふんげぇ〜!!!!
(俺にパンチを喰らって豪〜快にふっ飛ぶ)
俺 :オラオラオラ〜!!
ど〜よ俺様の ブラジリアンハイキック のお味は〜!!
(左右のコンビネーション付きよ〜♪)
コージ :キャハハハハハ!!
コイツは弱ぇ〜!!弱すぎるぜ〜!!
(俺らで越中を挟んで殴ったり蹴ったりする)
越中 :
おろろいれえぇえ!!
ほんろにいれえぇえ!! (大涙)
マヒロ :・・・ど、ど〜やら、全く心配なかったみたいだね (汗)
カオリ :・・・うん
・・・まさか、あの凄く怖そうな先輩が
実は弱かったなんて・・・ (驚)
マヒロ ;それじゃ行こっかカオリン
そろそろ2時間目始まっちゃうしね♪
カオリ :うん、そうだね
とりあえず、何もなくて良かったよ♪
(私が原因作っちゃったから責任感じてたんだ♪)
一方、その頃の俺ら・・・
俺 :おい、オメーよ
今さっきまでいた、オメーの兵隊呼び戻して来いや!
越中 :
けちょりんこ〜〜〜@@ (俺らにボコボコにされてブッ倒れている)
コージ :ったく、何でこんなカスヤローに兵隊なンかついてンだ?
コイツ、ヤローどもに金でもくれてやってンじゃね〜か・・・?
そしてその後、越中は俺たちの元に兵隊どもを呼び寄せる・・・
兵隊A :ここ、コーちゃん!! (越中のアダ名と思われる)
ど〜したンだよ!!大丈夫かよ!!
兵隊B :・・・あ、あのコーちゃんがここまでやられるなんて
・・・お、オメーら一体何者よ?
俺 :俺らは何の変哲もない普通の凡人ですよ
兵隊C :ンな訳ね〜だろが!!
凡人ヤローがコーちゃんここまでボコせる訳ね〜だろ!!
コージ :いやマジで俺らはそこらへんの奴と変わンねンだって
兵隊D :しゃみせん引いてンじゃね〜ぞコラ!
コーちゃん程の奴が一般ヤローなんかに負ける訳ね〜べ!!
俺 :
う〜ん・・・弱いから負けるンじゃないかな?
ザコども:なにっ? (超渋い顔で)
コージ :
だから、弱けりゃ普通に負けるよね?
ザコども:
なンにににににに〜!!!!
俺 :先輩らさ?コイツに何期待してたんだか知ンね〜けど
コイツはね、ただのナリだけのクソヤンキーだったって事よ
ザコども:
ななんですとぉおお〜!!!!
コココーちゃん!!
コイツらの言ってる事ぁマジなンか!?
越中 :・・・・・・・
俺 :おいオメーよ?
ンな、ナリだけでイキがろうなンて甘ぇ〜ンだよ
(越中に向かって)
コージ :ったくアンタらもメデタイ奴っちゃね〜
(ザコどもに向かって)
ザコども:そりゃ、どどど〜ゆ〜事よ?
俺 :だ〜か〜ら!!
オメーらはコイツに利用されてたンだよ!
まだ分からね〜のか?
ザコども :・・・・・・・・・・・・・・
コージ :コイツはね、さっきも言ったように
ナリだけのハッタリヤンキーだった訳よ?
ザコども :
ゴゴゴゴゴゴゴ!!! (怒)
・・・フッフッフッフ!
・・・そ〜かい
オメー弱ぇ〜のかい・・・?
越中 :
わあああああ!!
ゴメンナサイゴメンナサイ!!
兵隊A :コンノヤロ〜!!
テメーよくも今まで散々こき使ってくれやがったな〜!!
(越中に襲い掛かる)
兵隊B :このザコヤローが〜!!
テメー今まで貸した金返しやがれ〜!!
(あとアイドルの写真集もね〜)
兵隊C :オ〜ホッホッホッホ!!
困った奴よのぅ〜!!
それっ天誅天誅!!
越中 :
ひぃぃ〜!!お許しを〜!!
あうう〜!!
そんなとこまでイジメなくても〜!!
兵隊D :ケッ!
俺らぁ、まんまとテメーのハッタリにひっかかったっつ〜訳かよ・・・!
兵隊A :な〜にが 「俺ぁ、前の中学で1つの族を潰した事があるぜ!」 だ!!
(越中は中2の時に、この中学に引っ越して来たらしい)
兵隊B :それが蓋を開けてみりゃ、こんな情けね〜ヤローだったとはな!!
(騙されてた俺らも情けないけどね・・・ しくしく (涙))
越中 :
ううう・・・マジスンマセンでした・・・ (涙)
ザコども:オメー今までこき使ってくれた分100倍にして返してやっからよ?
覚悟しとけよコラ!!
越中 :ひぃぃ〜!!ご勘弁を〜!!
俺 :・・・やっぱり人間外見だけじゃ分かンね〜モンだな
コージ :つ〜か、アイツの場合は調子ン乗りすぎただけだろ
俺 :あ〜アホくさ・・・
もうさっさと帰ろ〜ぜコージ
コージ :オゥ そーだな
なんだか無駄に疲れちまったぜ・・・
俺 :(帰りながら)
先輩らさ〜?タバコ持ってます?
1本恵ンで下さいヨ♪
越中は弱かった・・・。それも驚く程に・・・。
この後越中は、案の定、ザコどもにこき使われまくり
後から先輩に聞いた話だと、卒業するまで登校拒否になっちゃってたらしいです♪
(まぁ、自業自得ってやつですね♪)
さて、長い間お送りしてきた 「トサカ番長越中!の巻」 いかがだったでしょうか?
この越中ってバカヤローはこの後、高校でも同じような事をしてさんざんパシリに使われ
結局高校を中退しちゃったらしいです♪
(まさに、バカは死ななきゃ治らないってのはこの事です♪)
次のお話からは俺とマヒロちゃんとの間で
一気に展開が変わっていく様子をお届けしたいと思っております♪
この話もきっと長くなると思われますが
皆さん、ど〜ぞ気楽に読んでやって下さいまし♪
長文読んでくれてありがとうです(*^^)v
タカシ :・・・ど〜でもいいけどみんな、俺の事忘れてンじゃないのかな・・・?
ハハ、随分遠くまで逃げてきちゃったな〜俺・・・
ど〜やて帰ろうかな・・・・アハハのハ・・・しくしく (涙)